ご購入とご使用にあたって

KIJI製品をご購入・ご使用頂くにあたり、いくつかご注意頂きたい点がございます。予めご理解頂いた上で、大切にお使いください。

ご購入時にご理解頂きたいこと

外形寸法に細かなブレがあります。

KIJIの製品はすべて、職人の手仕事によって作られています。また、原材料である天然木は乾燥や下処理を丁寧に行ったとしても、微妙な変形を避けられません。これらの理由により、製品の外形寸法にブレが生じることがあります。

木目や節などの表情はお選び頂けません。

素材が天然木のため一点一点すべての表情が異なります。また、製造する季節など様々な要因で、色味や仕上がりの風合いに差が出ることがあります。これらの個体差については、原則としてお好みの個体をお選び頂くことはできませんし、この理由による返品・交換は承りかねます。それぞれの表情を個性だと思って頂けるとありがたいです。

もし、店頭で複数在庫から手にとってお選び頂けるような状況でしたら、この限りではないかもしれません(店舗によります)

ご使用時に気をつけて頂きたいこと

木は呼吸しています。

漆による仕上げが施された後も、木は呼吸(=空気や水分の出入り)をしています。そのため、ご使用の環境や保管場所の気温・湿度等によって若干の反りや歪みが生じることがあります。

たわし・研磨剤等はお使いにならないでください。

表面に活着した漆が削り取られてしまいます。その結果、木地に水分・油分が染み込むと、劣化や破損の原因となります。洗う際は柔らかいスポンジをお使いください。

洗剤が必要な場合は、中性洗剤をお使いください。

汚れが気になる場合は、必ず中性製剤をお使いください。漂白剤(または漂白成分の入った洗剤)を使うと、表面が漂白されて光沢が失われてしまいます。

汚れによっては、ぬるま湯と柔らかいスポンジで優しく撫で洗いをして頂ければ充分です。洗った後は、清潔な布巾でしっかりと水気を拭き取ってあげてください。

電子レンジ・食器洗浄機はお使いにならないでください。

木の内部にある空気が急激に温められて膨張すると、亀裂や割れ、最悪のケースとしては破裂の原因となり大変危険です。電子レンジや食器洗浄機以外にも、食器ウォーマーのご使用や長時間直射日光に晒す等も避けてくださいますようお願い致します。

水に長時間漬けないでください。

木は呼吸しているため、水に長時間漬け続けていると、稀に水分が木地に染み込んでしまうことがあります。食卓でのご使用はもちろん、洗う・すすぐといった短時間の水濡れはまったく問題ありませんので安心してお使いください。

金属製の食器にお気をつけください。

金属製のナイフやフォークを漆器の表面に繰り返し擦りつけていると、表面の漆が傷つけられることがあります。やはり劣化や破損の原因につながりますので、お使いになる場合はお気をつけください。盛り付けたステーキをナイフでギコギコ……という使い方はオススメできません。

木地の肌が見えたら、Re-Urushiを。

漆の塗膜は耐摩耗性・耐薬品性に優れたものですが、長くお使い頂いているうちにどうしても表面が磨り減ってくるものです。もし木地の肌が見えたり、ひび割れなどが認められた場合は、そのままお使いにならずにご使用をおやめください。そのまま使い続けると使用中により破損する危険があるだけでなく、本来可能であるはずの補修ができなくなる可能性があります。

ぜひ、KIJIの「Re-Urushi」サービスをご活用ください。